Monday, December 2, 2013

小林正則、プロ14年目で初の栄冠「夢みたいです!」




2011年05月22日19時58分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 小林 正則 -20
2 石川 遼 -20
3 池田 勇太 -18
4 P・シーハン -17
立山 光広 -17
6 河井 博大 -16
すし 石垣 -16
原口 鉄也 -16
9 武藤 俊憲 -15
河野晃一郎 -15


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優勝カップの代わりの凧を手に喜びを表現する小林正則(撮影:岩本芳弘)











とおとうみ浜松オープン 最終日>◇22日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(7028ヤード・パー72)

 静岡県にあるグランディ浜名湖ゴルフクラブで開催された、国内男子ツアー「とおとうみ浜松オープン」の最終日。この日も熾烈なバーディ合戦となり、トータル20アンダーまでスコアを伸ばした小林正則石川遼がプレーオフに突入。2ホール目で石川がパー、小林がバーディを奪い勝負あり。プロ生活14年目にしてツアー初優勝を挙げた。

遼、あと一歩及ばずプレーオフで散る「この負けを次の勝ちに」

 会見で今の心境を「嬉しいです!」と満面の笑顔を見せた小林。「勝ちたいと思ったけど、まさか勝てるとは。夢見たいです!」これまで2部ツアーのチャレンジトーナメントではプレーオフ2連敗だったが、一騎打ちで石川遼を破ってのツアー初勝利に喜びを爆発させた。

 小林は02年に初シードを獲得するも、04年にはそれを失い、05年からはツアーでの年間獲得賞金はゼロ。09年に復調の兆しをみせ、10年にチャレンジで賞金ランク3位となりツアー出場権を得た。一時はショットイップスになるほどのドン底から見事にカムバックしてきた小林。先週、プロ16年目で初優勝した河井博大に続き、苦労人がまた栄冠を掴んだ。この初優勝が「自信になると思います」と力強く語った小林。これからが楽しみな選手がまた1人ツアーに増えた。

【最終結果】
優勝:小林正則(-20)※プレーオフ
2位:石川遼(-20)
3位:池田勇太(-18)
4位T:ポール・シーハン(-17)
4位T:立山光広(-17)
6位T:河井博大(-16)
6位T:すし石垣(-16)
6位T:原口鉄也(-16)
9位T:武藤俊憲(-15)
9位T:河野晃一郎(-15)
9位T:矢野東(-15)

遼、先週と正反対の狭いフェアウェイを警戒




2011年05月25日17時41分






この日のプロアマでは好調をキープしていた(撮影:岩井康博)






ダイヤモンドカップゴルフ 事前情報>◇25日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,108ヤード・パー72)

 国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」が、今年は千葉県にある千葉カントリー倶楽部梅郷コースで開催される。ここ千葉CCは、石川遼の自宅から車で10分程度と石川にとってはホーム。地元の応援も受ける今大会で今季初優勝に挑む。

【関連リンク】遼、2年連続全米OPへ!「あくまでも昨年よりも上を目指して」

 この「ダイヤモンドカップゴルフ」は毎年各地の名門コースを使用するサーキットトーナメントで、今年の会場の千葉CCはフラットながら狭いフェアウェイと深いラフが選手を苦しめる。先週とは正反対とも言えるコースに石川も「今週は左右に注意して、ティショットが先週くらい曲がっていたら…今週も曲がることもあるし」と警戒。さらに「13番からドライバーを使わないのが5ホール続く。それでいきなり18番でドライバーを使うとなると結構イヤですね」と、トリッキーなINコースでは緻密なコースマネジメントも問われそうだ。

 先週の「とおとうみ浜松オープン」は優勝スコアがトータル20アンダーとバーディ合戦となったが、今週もマンデートーナメントで永野竜太郎が65を出したこともあり、ガマン比べにはならないと踏んでいる。「アンダーで良いと思っていたら出遅れるかもしれない。1日5アンダー以上を目指したい」出遅れることなく初日から上位を狙っていく。

直近4戦すべてトップ10!キム・キョンテ、絶好調で連覇へ挑む




2011年05月25日19時06分






連覇を狙うキョンテに死角はない?(撮影:岩井康博)






ダイヤモンドカップゴルフ 事前情報>◇25日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,108ヤード・パー72)

 国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」が26日(木)に千葉カントリー倶楽部梅郷コースで開幕を迎える。狭山ゴルフクラブで行われた昨年大会では3日目まで60台を並べた金庚泰(キム・キョンテ)(韓国)がトータル16アンダーで逃げ切り優勝。賞金王への道のりはここから始まった。

【関連リンク】ポーカーフェイスの実力者キョンテが悲願の日本初優勝!昨年大会

 その金は今年はまだ国内ツアー優勝こそないもののゴルフは好調そのもの。「つるやオープン」で7位タイ、翌週は母国韓国で行われた「メキュンオープン」で見事優勝を飾ると、返す刀で国内メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」では3位タイ。さらには、先週も韓国の試合に参戦し2位フィニッシュを決めるなど圧巻の内容だ。

 「ショットはまあまあだけど、パターが良いですね。今週も試合は始まっていないけど、昨日、今日と良い感じです」と今週も自信をのぞかせるディフェンディングチャンピオン。狭いフェアウェイと深いラフが特徴の難コースも、正確無比なショットを持つ金にとってはむしろ望むところだ。「このタイプのコースは好きです」韓国の“怪物”がいよいよ目を覚ます。

勇太、調子上向き「今週も面白いんじゃない?」




2011年05月25日19時46分






調子の良さのあらわれか、笑顔も増えてきた(撮影:岩井康博)






ダイヤモンドカップゴルフ 事前情報>◇25日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,108ヤード・パー72)

 千葉県にある千葉カントリー倶楽部 梅郷コースで開催される、国内男子ツアー「ダイヤモンドカップゴルフ」。本戦を翌日に控えたこの日はプロアマ大会が開催された。

【関連リンク】遼、先週と正反対の狭いフェアウェイを警戒

 石川遼の自宅から車で約10分の距離にあるこの千葉CCだが、千葉県出身の池田勇太にとっても知らないコースではない。「俺は昔から回っていて知っているから特には…。(ホールとホールが)セパレートされているので狭く感じるところもあるけど、フェアウェイにちゃんと打って、グリーンに淡々と乗せていけばいい」と何度もラウンド経験のあるこのコースの攻略法は心得ている様子だ。

 自身の調子については「先週も毎日100点ではなかったけど、75点で4日間回れたので。今週も面白いんじゃない」と不敵にコメント。今週と来週の「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」で好成績を残し6月13日時点の世界ランクで50位以内に食い込めば、滑り込みで「全米オープン」への出場権を手にすることが出来ることもあり、気合いは十分。必勝を誓って今大会に臨む。

Thursday, September 12, 2013

【 PING】ピンi20 フェアウエイウッド

【 PING】ピンi20 フェアウエイウッド


ストレートフェース設計。中・上級者が好むストレートフェース設計。アドレスでの安心感とイメージ通りの弾道が生まれます。



吹 き上がりを抑えた中弾道で正確にコントロール。上級者好みの小ぶりなヘッドに、太陽光の反射を抑えるマットブラック仕上げが魅力のフェアウェイウッド。ド ロー、フェードの打ち分けが容易にできるよう重心距離を短くし、「シャフト軸に対する慣性モーメント」を低めに設計しました。また吹き上がりを抑え、抑制 の効いた中低弾道でピンを狙えるよう、i20フェアウエイウッドはG20より重心が浅く高めになるようデザインされています。フェースはシャロー(薄め)で飛距離も十分。大山志保選手が11年間愛用していたフェアウェイウッドから切り替えるほど大きな魅力を秘めたフェアウェイウッドです。




ピンi20 フェアウエイウッド



i20フェアウエイウッドの商品の特長



理想の弾道を実現する、コンパクトなヘッド形状。





アスリートプレーヤーが求める操作性と、コンパクトなヘッド形状を追求。PING i20のイメージ通りの弾道を描く、上級者好みの操作性を重視した設計。吹き上がりを抑えた中弾道で強い打球が、どんな状況でもイメージ通りの打球となってピンを目指します。



u 操作性能を重視した、ストレートノール設計。


重心距離を短くし、ドローもフェードも自由自在に操れるストレートボール設計。インパクト時のフェースコントロール性能に優れた、抜群の操作性。厳しいシチュエーションでもコースの攻略を可能にした、アスリートプレーヤーのためのFW です。



u アスリート好みの攻撃的クラブ性能。


重心位置を浅く高く設計した、強弾道でアスリート好みのFW。コースを攻略するために、とことんこだわり抜いた攻撃するためのクラブ性能。ドライバー同様に打つ者を選ぶ性能はアスリートプレーヤーに新たな楽しみを与えてくれます。



スペック  


番手
フレックス
ロフト角 °
長さ (インチ)
バランス
総重量(g)
右左
3W
S
15
43


右用

番手
フレックス
シャフト
ライ角 °
3W
S
Project X Black
56

ヘッド素材
ヘッド体積 cm3
シャフト重量 (g)
トルク
キック ポイント
17-4ステンレス
141
75
4.1
先中調子